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名物

マミーすいとん

サッカー日本代表合宿でJヴィレッジに滞在していた当時の監督フィリップ・トルシエ氏が、地元の家庭料理として親しまれてきたすいとんを「故郷のおばあちゃんの味」と評したことから、「マミーすいとん」と命名されました。しょうゆベースの味付けで、具材の野菜も豊富。楢葉町の名物グルメとして定着しています。

木戸川の鮭

楢葉町を流れる木戸川は、かつては10万匹もの鮭が川を遡上し、やな場漁が行われていました。震災、原発事故後は稚魚の放流が途絶えていましたが、避難指示解除後の2015年秋に漁が復活。翌年春には稚魚の放流も再開しました。

ゆず

ゆず栽培の北限地とされている楢葉町は「ゆず香る文化の里」をうたい、全世帯に苗を配布するなど、まちおこしにゆずを活用してきました。お酒やケーキ、アイスクリームなどの加工品をはじめ、町のマスコットキャラクターにもゆずにちなんだ「ゆず太郎」を採用。天神岬温泉「しおかぜ荘」では冬至にゆず湯を楽しめます。

楢葉の風(日本酒)

楢葉町で収穫した福島県オリジナルの酒造好適米「夢の香」を使用。原発事故以降、米の作付面積が制限される中、原風景とコミュニティ再生を願う町民の思いを受け、震災当初、避難を受け入れてくれた姉妹都市の会津美里町の蔵元で仕込んでいます。2018年4月、純米大吟醸、特別純米の販売を開始。ラベルは書家の金澤翔子さんが揮毫しました。

さつまいも

新しい農業へのチャレンジとして、さつまいもの栽培に取り組んでいます。楢葉町には日本最大級の甘藷貯蔵施設があり、収穫されたさつまいもをキュアリングし、長期熟成保存することができます。
また、令和5年に完成した楢葉町特産品開発センターでは、徹底した衛生管理の下最先端の機材を使用し、6次化加工を行なっています。

ならはう米GABA+

楢葉町では、町内で生産されたお米「天のつぶ」にひと手間加えることで作られた、GABA成分が多く含まれる米を生産しています。

 「ならはう米GABA+」には玄米の3倍、白米の10倍のGABAが含まれており、血圧が気になる方や睡眠の質を整えてリフレッシュしたい方には特におすすめです。